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2022.03.22 08:45

平屋から中心街の「核」に、激動乗り越えリニューアル―「再生」おまち百貨店 高知大丸75周年(上)

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1967年の歳末大売り出しでにぎわう店内(高知市帯屋町1丁目)

1967年の歳末大売り出しでにぎわう店内(高知市帯屋町1丁目)

 高知県内唯一の百貨店、高知大丸(高知市帯屋町1丁目)が、大規模改装を経て、25日にリニューアルオープンする。同社は今年4月で創業75周年。地方百貨店の苦戦が続く中、地域共生型の店づくりを掲げて「再生」を目指す。

】1948年当時の高知大丸。前年の開店時は手前の木造平屋だけで、徐々に拡大していった(高知市帯屋町2丁目、同社提供)

1948年当時の高知大丸。前年の開店時は手前の木造平屋だけで、徐々に拡大していった(高知市帯屋町2丁目、同社提供)

 高知大丸は1947年4月1日、現在地より約360メートル西の帯屋町2丁目に開業。当初は木造平屋(225平方メートル)だった。

 45年の高知大空襲と46年の昭和南海地震のダメージから立ち上がり、復興へのエネルギーが湧き上がっていた時代。玩具や文具がどんどん売れた。

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