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2022.03.21 08:35

高知のブランドトマト22種ずらり 3年ぶりに「トマトサミット」

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高知のブランドトマトが勢ぞろいしたトマトサミット(高知市の大橋通商店街)

高知のブランドトマトが勢ぞろいしたトマトサミット(高知市の大橋通商店街)

 高知県内のブランドトマト22種が勢ぞろいする「高知トマトサミット」が20日、高知市の大橋通商店街で3年ぶりに開かれた。生産する15団体が自慢のトマトのおいしい食べ方を買い物客にアピールしてにぎわった。

 生産者や野菜ソムリエでつくる実行委員会が2011年からこの時期に開催。新型コロナ下の20年は中止、21年は12種セットのウェブ販売のみで、商店街での対面販売は3年ぶりになった。

 この日は団体ごとにブースを設置。高糖度の真っ赤なフルーツトマトや酸味が特徴の大玉、黄色や黒のミニトマトから、直径約1センチのマイクロトマトなど珍しい品種までずらりそろえた。

 「ミニトマトは皮が厚くておでんにぴったり」「フルーツトマトはオリーブオイルで食べてみて」と熱くセールス。市内から訪れた川田正美さん(37)は「毎年楽しみで、待ち遠しかった。甘いの酸っぱいの、いろいろ買って食べ比べをします」と笑顔で話した。

 会場で完売した12種セット(税込み3500円)は4月上旬、同サミットのウェブサイトでも販売する。(宮内萌子)

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