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2022.03.19 08:32

小谷穀粉(高知市)手頃価格の日本茶輸出増強へ 製造ライン新設、戦略見直し

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新たに導入された日本茶ティーバッグの製造ライン(高知市高須1丁目の小谷穀粉)

新たに導入された日本茶ティーバッグの製造ライン(高知市高須1丁目の小谷穀粉)

 新型コロナ下で、日本茶を主に東南アジアに輸出している小谷穀粉(高知市)が戦略を見直した。ターゲットを従来の富裕層から中間層へと広げ、手頃な価格のティーバッグを量産できるよう、約1億円を投じて生産ラインを新設した。

 同社は1999年から日本茶を輸出し、シンガポールやインドネシア、マレーシアなど13カ国に拡大。しかしコロナ下の2020年3月の輸出額は1407万円と、前年同月の3分の1に急落した。

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