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2022.03.16 08:38

四国縦断特急「南風」速さ求めた半世紀 高知―岡山が2時間24分に...「振り子」改良で最高時速130キロ

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2019年から「南風」に導入されている新型特急「2700系」。車体傾斜制御システムだけでなく、無料Wi―Fiなど快適性も向上した(JR高知駅)

2019年から「南風」に導入されている新型特急「2700系」。車体傾斜制御システムだけでなく、無料Wi―Fiなど快適性も向上した(JR高知駅)

 
「南風」から乗り継ぎ、本州との往来に使われた宇高連絡船。2019年に休止された

「南風」から乗り継ぎ、本州との往来に使われた宇高連絡船。2019年に休止された

運行開始から50年を迎えたJRの特急列車「南風」。そのデビューは、四国の鉄道高速化の幕開けを告げるものでもあった。

 1972年の運行開始時、高松―中村間の国鉄土讃線を走った南風が途中停車したのは、阿波池田、高知、須崎の3駅だった。特急の導入で、高松―高知間は28分短くなって2時間26分に。高松―中村は57分短縮され、4時間18分になった。

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