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2022.03.12 07:01

NY株続落、229ドル安 ウクライナ情勢不透明感で

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 【ニューヨーク共同】11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比229・88ドル安の3万2944・19ドルで取引を終えた。ウクライナ情勢の先行き不透明感が増していることから、売り注文が優勢となった。


 朝方はロシアとウクライナの停戦交渉への期待から買いが先行したが、目立った進展が見られなかったのが嫌気されてマイナス圏に沈んだ。米金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、投資家がリスク回避姿勢を強めたのも下落要因となった。


 ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、286・15ポイント安の1万2843・81。

(c)KYODONEWS

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