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2022.03.04 08:40

バーベキューに産直市 桂浜を高知県民自慢の場所に...今春から運営「はりま家」社長「ノウハウ蓄積で自信」

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桂浜の商業エリアの完成予想図(高知市提供)

桂浜の商業エリアの完成予想図(高知市提供)


 高知市の観光名所、桂浜が4月から民間の指定管理による運営・管理に切り替わり、同市の土産物会社「はりま家」が担う。同社は公募に対し、商業施設の一新と積極的なイベントで集客増を目指す振興策を提案し、選ばれた。千頭一弘社長(59)に聞いた。

「県民も集う桂浜にしたい」と話す千頭一弘社長(高知市桟橋通4丁目のはりま家)

「県民も集う桂浜にしたい」と話す千頭一弘社長(高知市桟橋通4丁目のはりま家)

 ―昨年の市の公募に手を挙げた思いは。

 「責任が大変重く悩んだが、長年、観光施設に関わる仕事をしてきた中で『やれる』との思いがあった。社員からも前向きな声があり、決断した」

 ―やれる、と考える理由は。

 「絶対的な自信がある。約30年前の瀬戸大橋開通から四国に観光施設の大型化、複合化の流れができた。とべ動物園、ゴールドタワー、レオマワールド、明石海峡大橋などのサービスエリア、最近だと四国水族館と、主な施設に当初から関わってきた。商品提案や店のレイアウトなどのやりとりをし、レオマでは3店舗を直営している。どうなればお客さんが増えるか、離れるのか間近で見てきた。その蓄積がある」

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