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2022.03.02 20:06

ノーベル賞受賞者ら、ロシア非難 軍事侵攻は「不当で無益」

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 世界各国のノーベル賞受賞者160人余りが2日までに、ロシアのウクライナ侵攻を非難する連名の公開書簡をオンラインで公表した。「プーチン大統領らによる戦争は不当、残虐で無益だ」と批判し、ウクライナからの軍の撤退を求めた。


 日本関係では利根川進、白川英樹、野依良治、山中伸弥、天野浩、梶田隆章、大隅良典、カズオ・イシグロ、本庶佑の9氏が署名した。


 公開書簡は、ロシアの軍事侵攻は「国連憲章に明らかに違反している。ロシアの国際的な評判を汚すだけでなく、国民に苦難を強いるだろう」と指摘。「自由で独立したウクライナを支持する」と表明した。

(c)KYODONEWS

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