2022.03.01 15:58
日航、客室乗務員100人採用 23年度計画
日本航空は1日、2023年度の客室乗務員の新卒採用を100人程度とする計画を発表した。幅広い業務を担う事務系や技術系などの総合職は90人程度とした。新卒採用は客室乗務員が3年ぶり、総合職は2年ぶり。新型コロナウイルス禍前の20年度実績は客室乗務員が約600人、総合職が約140人だった。
21、22年度にほとんど採らなかった既卒者や中途求職者も採用計画の対象に含める。自社養成パイロットは新卒と既卒を合わせ80人程度とした。
全日本空輸は総合職の事務系、技術系とも3年ぶりに新卒採用を再開し、計55人程度を計画。自社養成パイロットの採用人数は未定としている。