2024年 05月13日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.02.27 20:32

核ごみ調査受諾の現職高橋氏6選 北海道・神恵内村長選

SHARE

 北海道神恵内村の村長選で6選を果たし、万歳する高橋昌幸氏(中央)=27日夜、神恵内村(代表撮影)

 原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、第1段階の文献調査が行われている北海道神恵内村で27日、任期満了に伴う村長選が投開票され、いずれも無所属で、調査を受け入れた現職高橋昌幸氏(71)が、隣の泊村で脱原発活動を行う新人瀬尾英幸氏(79)を破り、6選を果たした。選挙戦は36年ぶり。


 高橋氏は第2段階の概要調査に進む際に「住民の意見を聞く」としており、住民投票の実施に前向きな意向を示している。


 同様に文献調査が行われている寿都町でも昨年10月に町長選が行われ、調査推進派の現職が反対派の新人を破り、6選を果たしている。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N科学・環境

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月