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2022.02.27 18:46

宇宙輸送機、大分に着陸を 県と米企業提携、空港活用

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 米シエラ・スペースが開発している「宇宙往還機」のイメージ(同社提供)

 大分県は27日、宇宙ステーションに物資を輸送する「宇宙往還機」の着陸に大分空港(国東市)を活用することを目指し、機体を開発する米シエラ・スペースなどと提携すると発表した。県は大分空港の「宇宙港」化を進めており、別の米企業も小型衛星の打ち上げを計画している。


 シエラ社によると、宇宙往還機は全長9メートルで最大6トンを積載。計画では、2023年にも米国内からロケットに搭載して打ち上げ、国際宇宙ステーションに食料や水を届ける。宇宙での薬の開発研究といった成果物を積んで地球に戻り、航空機のように空港に着陸。全世界で27年以降、年10回以上の運用を見込む。

(c)KYODONEWS

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