2022.02.27 08:36
5~11歳のコロナワクチン接種、冷静に判断を 生活状況も考慮して 吉川清志・高知県感染症対策協議会長に聞く
「科学的なデータと家族の状況を考慮し、接種のメリットとデメリットを冷静に判断してほしい」と語る吉川清志医師
―5~11歳に接種するワクチンとは。
「ファイザー製で有効成分の量は従来ワクチン(12歳以上対象)の3分の1。3週間空けて2回接種を行う」
―有効性は。
「海外での接種実績から、従来株の発症予防効果は90・7%と報告されている。オミクロン株での効果は下がるのではないかと言われている」…