2022.02.22 17:19
国公立大2次、4・3倍 昨年並み、25日スタート
文部科学省は22日、今年の国公立大2次試験の確定志願者数について、42万8657人(昨年比3242人増加)と発表した。募集人員に対する倍率は、1990年の大学入試センター試験開始以来、過去最低だった昨年と同水準の4・3倍。前期日程は25日から始まる。
国立大(82大学392学部)の志願者は30万2953人で、倍率は4・0倍。公立大(90大学202学部)は12万5704人の5・7倍だった。
大学別では、国立大は7・5倍の東京芸術大がトップとなり、北見工業大、電気通信大、上越教育大、徳島大がいずれも6・2倍で続いた。