2022.02.22 11:11
金鉱山付近で爆発、59人死亡 ブルキナファソ、化学物質反応か
【ナイロビ共同】西アフリカ・ブルキナファソ南西部ポニ県の金鉱山近くで21日に爆発があり、59人が死亡した。何らかの理由で、金の処理に使う化学物質が反応したのが原因とみられる。AP通信などが伝えた。負傷者は100人以上という。爆発は複数回起きたとの証言もある。
金はブルキナファソの主要輸出品で、国際的な企業が大規模に採掘を展開する他、当局の監視や規制が及びにくい小さな金鉱山も多数存在する。今回の爆発現場も小規模鉱山の付近だった。