2022.02.19 18:32
北、東日本で大雪の恐れ 日本海側、21日にかけ
低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、北日本と東日本の日本海側を中心に21日にかけて大雪となるところがあるとして、気象庁は19日、交通障害や雪崩に注意するよう呼び掛けた。北海道や東北、北陸では雪を伴った非常に強い風が吹き、大しけとなる恐れがある。
気象庁によると、20日は低気圧が急速に発達しながら三陸沖から千島近海へ進む見込み。
21日午後6時までの24時間予想降雪量は、いずれも多いところで北陸60~80cm、北海道40~60cm。22日にかけて積雪がさらに増える地域もあるとしている。
20日の予想最大風速(最大瞬間風速)は北海道、東北23m(35m)。