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2022.02.14 18:37

ワリエワ、裁定30分後にリンク 練習に集中、報道陣には無言

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 北京冬季五輪フィギュアスケート女子の公式練習を終え、笑顔を見せるROCのカミラ・ワリエワ(手前)=14日、北京(共同)

 【北京共同】北京冬季五輪フィギュアスケート女子の優勝候補で、ドーピング違反があったものの15日のショートプログラム(SP)出場が認められたロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワは14日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定から約30分後、会場の首都体育館近くのリンクに現れた。


 SP、フリー、合計で全ての世界最高得点を保持し、抜群の技術と表現力を兼ね備えた15歳のスケーターは、40分間の練習では集中した様子で大技の4回転ジャンプやトリプルアクセル(3回転半)などを調整。コーチと談笑する場面もあったが、報道陣の問い掛けには無言だった。

(c)KYODONEWS

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