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2022.02.11 08:45

「おうち時間、花で癒やされて」高知市産の花、日曜市で販売会 2/13、20

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ダリアやブルースターなどを使ったミニブーケを販売する(高知市西久万)

ダリアやブルースターなどを使ったミニブーケを販売する(高知市西久万)

 高知市の日曜市で13、20日、同市産の花を使ったアレンジメントが販売される。新型コロナウイルスの影響を受ける花卉(かき)業界の応援にと、同市が2020年から行っている「こうちのohana満開プロジェクト」の一環。

 同市の担当者によると、市産の花卉の売り上げは回復傾向。三里産のグロリオサの場合、コロナ禍前(19年度)の9割近くまで戻ってきたという。

 ただ県内では12日からオミクロン株の広がりによる「まん延防止等重点措置」が取られることもあり、イベントや結婚式などの中止、規模縮小が見込まれており、再度の打撃は必至の状況だ。

 日曜市には、市内の生花店計7店が参加。ダリアやトルコギキョウといった花々をミニブーケなどにして販売する予定で、参加する50代の女性店主は「おうち時間も増えると思う。花で癒やされてほしい」と話していた。

 場所は両日とも、西敷地北側。午前9時~午後3時。(福井里実)

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