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2022.02.05 18:12

五輪開会式、演出に二十四節気 立春や寅年、日本もなじみ

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 北京冬季五輪開会式で打ち上げられた「SPRING」の文字を現す花火=4日、北京(共同)

 【北京共同】4日の北京冬季五輪開会式では二十四節気や干支など中国文化を盛り込んだ演出が目立った。4日は二十四節気の「立春」。春節(旧正月)の大型連休中で、迎えたばかりの寅年を祝う雰囲気も強調した。二十四節気や干支は日本でもなじみある風習だ。


 二十四節気は1年を24に分け、季節の特徴を表して雨水、春分、大暑、秋分、冬至などと呼ぶ。開会式ではこうした名称をカウントダウンに用いた。中国では旧暦を日常的に使う人も少なくない。


 大会組織委員会は、古代中国の人々が動植物や天候の変化を観察する中で二十四節気ができたと説明している。

(c)KYODONEWS

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