2022.02.04 18:10
東京マラソン、全選手にPCR 検査義務、方針を変更
東京マラソン財団は4日、東京マラソン(3月6日)で約2万5千人の参加ランナー全員に新型コロナウイルスのPCR検査を実施すると発表した。これまではワクチン接種済みの証明書を提示すれば不要としていた。
開催準備を進める一方、感染動向を見定めるために18日の理事会で開催可否を判断することも決定。当初は2月上旬を予定していた。
国内招待選手も発表され、男子は2時間4分56秒の日本記録を持つ鈴木健吾や、土方英和、細谷恭平らが名を連ねた。女子は8位に入賞した東京五輪以来のマラソンとなる一山麻緒と、ハーフマラソンと1万メートルの日本記録保持者で東京五輪代表の新谷仁美。