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2022.02.04 08:35

土佐ブンタン寒波被害で出荷7割減 「質は例年以上」高知県土佐市

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出荷のピークを迎えた土佐ブンタン。収穫は大幅に減ったが、味は良好という(土佐市家俊)

出荷のピークを迎えた土佐ブンタン。収穫は大幅に減ったが、味は良好という(土佐市家俊)

 昨冬に寒波の被害を受けていた土佐市特産の土佐ブンタンが出荷のピークを迎えている。JA高知県仁淀川地区の同市分の出荷量は例年の3割程度になる見通しだが、秋以降の好天で質は例年以上という。生産者は「量は少ないが、冬の風物詩を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 土佐市は年間5千トン以上を収穫する県内最大の産地。生産者の7、8割が集まる北原、戸波両地区では昨年2月、氷点下5度以下に冷え込んだことから果樹がダメージを受け、今季の出荷への影響が心配されていた。

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