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2022.02.03 17:51

高速直結の物流施設建設 三菱地所、国内で初めて

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 三菱地所が建設する高速道路直結の物流施設のイメージ(三菱地所提供)

 三菱地所は3日、国内初となる高速道路インターチェンジ(IC)直結の物流施設を京都府城陽市に建設すると発表した。2025年に着工し、26年の完成を目指す。完全自動運転トラックなどの受け入れを前提に、ITを活用した設備を導入する。一般道を経由せず荷物を搬出入し、物流を効率化できるという。


 関東にも同様の施設の建設を検討している。大都市を結ぶ物流網を整え、円滑な配送や人手不足の解消につなげる狙い。城陽市の施設は24年度の完成を予定する新名神高速道路の宇治田原IC(仮称)から約560メートルの専用道路でつなぐ。

(c)KYODONEWS

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