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2022.02.02 08:43

感染急増...接触者調査を大幅に縮小 高知県内保健所で業務逼迫 濃厚接触者への連絡、患者に頼る

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感染拡大で業務が逼迫する保健所(香美市土佐山田町の県中央東福祉保健所)

感染拡大で業務が逼迫する保健所(香美市土佐山田町の県中央東福祉保健所)

 新型コロナウイルスの感染急増で高知県内保健所の業務が逼迫(ひっぱく)し、濃厚接触者の調査を縮小せざるを得なくなっている。県と高知市は、行政が行うPCR検査の対象を絞り込み、学校・保育園の子どもや職員も基本的に対象外とした。患者の接触歴の聞き取り調査は従来より限定しており、濃厚接触者への連絡も患者らに頼っている状況だ。

 高知市では、感染拡大を受けて自宅療養の運用を開始した1月20日以降、PCR検査を行う接触者を、同居家族▽病院や入所型の福祉施設▽学校や保育園内―に縮小した。

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