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2022.01.30 08:34

21年日本選手権優勝の女子走り高跳び・武山玲奈(大方高校出身) 実業団強豪エディオンへ「勝ち続ける選手に」

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強豪チームで現役続行が決まり「もっと高く跳びたい」と意気込む武山玲奈(岡山市内)

強豪チームで現役続行が決まり「もっと高く跳びたい」と意気込む武山玲奈(岡山市内)

 昨年の陸上日本選手権女子走り高跳びを制した武山玲奈(環太平洋大=大方高出)が今春、実業団のエディオンで競技を継続する。東京五輪に3人の所属選手が出場した強豪でさらに進化し、「結果を出せる選手になる」と意気込んでいる。

昨年の日本選手権で優勝した武山。県関係選手の同種目制覇は相良八重(土佐女高出)以来、86大会ぶりとなる快挙だった(ヤンマースタジアム長居)

昨年の日本選手権で優勝した武山。県関係選手の同種目制覇は相良八重(土佐女高出)以来、86大会ぶりとなる快挙だった(ヤンマースタジアム長居)

 武山は大学1年時から日本選手権に出場し、2019、20年と連年で6位入賞。入学時は漠然と「日本一になりたい」と考えていたが、力を付けた昨春からは「日本選手権で勝つ」と具体的な目標を掲げた。生活面でも外食はなるべく控えてプロテインを摂取するなど体調管理を徹底した。

 そうして迎えた学生最後の21年シーズンは、3月の日本室内陸上で準優勝すると、6月の日本学生個人選手権で優勝。同月の日本選手権を自己ベストタイの1メートル78を跳んで初めて制し、一気に国内トップに躍り出た。…

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