2022.01.30 00:18
W杯複合、渡部暁斗は17位 「トリプル」第2戦
W杯複合男子個人第14戦 渡部暁斗(右)の後半距離=ゼーフェルト(共同)
【ゼーフェルト(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は29日、オーストリアのゼーフェルトで3試合の総合成績で争う「トリプル」第2戦を兼ねた個人第14戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は17位だった。
トリプルは前の試合の結果を持ち越す。渡部暁は後半距離(10キロ)で順位を八つ上げたが、前半飛躍(ヒルサイズ=HS109メートル)の出遅れが響いた。ビンツェンツ・ガイガー(ドイツ)が今季2勝目、通算9勝目。
渡部善斗(北野建設)が22位、谷地宙(早大)は31位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は33位、木村幸大(中大)は35位だった。