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2022.01.21 08:34

「音」で津波とらえた トンガ沖噴火の超低周波音、観測成功 高知工科大・山本真行教授「防災に」

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山本真行教授

山本真行教授

 津波を「音」でとらえた―。トンガ沖の海底火山噴火による津波は、噴火時の空気の衝撃「空振」で海面が大きく揺れたことが原因とされている。高知工科大の山本真行教授(地球物理学)の研究グループは、津波による海水面の変化で生じたとみられる超低周波音を、本県など国内25カ所で観測することに初めて成功した。山本教授は「南海トラフ地震などに向けた津波防災に活用したい」と意欲を示している。

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