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2022.01.12 05:45

エアバス3年連続納入首位 611機、米競合に大差

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 エアバスのA320(ロイター=共同)

 【ニューヨーク、ロンドン共同】2021年の民間航空機の納入数で欧州のエアバスが前年比約8%増の611機となり、3年連続で世界首位となったことが11日、分かった。新型コロナウイルス禍で急減した需要が回復し、主力小型機「A320」がけん引して競合の米ボーイングの340機に大差をつけた。


 エアバスのフォーリ最高経営責任者(CEO)は「不確実性は残るが、需要を満たすために22年は生産を拡大する」とコメントした。コロナの新変異株による影響は懸念されるものの、成長が続くとの認識を示した。


 ボーイングの納入数は約2・2倍となった。

(c)KYODONEWS

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