2022.01.11 20:59
外野手に変更の栗原、練習を公開 「率を残せるスタイルに」
自主トレでストレッチするソフトバンク・栗原=福岡市
ソフトバンクの栗原陵矢外野手が11日、中村晃外野手らと福岡市内の福岡工大で練習を公開し、主に屋内でダッシュや打撃練習に汗を流した。これまでの捕手から外野手へ登録変更が決まっている栗原は「自分は率を残せる、ヒットを多く打てるスタイルにならないと。一年間大きな波があってはいけない」と決意を新たにした。
昨季は全143試合に出場し、全て自己最高となる打率2割7分5厘、21本塁打、77打点。長打よりも強く低い打球を目指しているといい、打撃フォームの確認を繰り返した。
7歳年上、32歳の中村晃と和気あいあいと話す場面もあった。