2024年 05月14日(火)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.01.11 12:49

東京・岩波ホールが7月に閉館 コロナの影響で運営困難

SHARE

 閉館が発表された「岩波ホール」の入り口=11日午後、東京・神田神保町

 東京・神田神保町のミニシアター「岩波ホール」は11日、7月29日をもって閉館すると公式サイトで発表した。新型コロナウイルスの影響による経営環境の急激な変化を受け、劇場の運営が困難と判断したという。


 ミニシアターの先駆けとされる岩波ホールは1968年に多目的ホールとして開館し、高野悦子さんが総支配人に就任した。単館映画館となったのは74年以降。文芸作品や思想系、社会派ドキュメンタリー作品を中心に上映してきた。


 岩波ホールが上映し、人気となった主な作品はサタジット・レイ監督の「大地のうた」、リンゼイ・アンダーソン監督の「八月の鯨」など。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N文化・芸能

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月