2022.01.11 08:29
高知新聞Plus 月間アクセスランキング (2021年12月分)
(2)作業中に橋から転落 高知県安芸市の男性死亡 仁淀川町
(3)オミクロン株確定、関空で陽性の高知県内男性 県内は48日連続感染ゼロ
(4)関空で陽性の1人、高知医療センターに入院 県「オミクロン株の可能性大」
(5)学校のプール給水止め忘れ132万円求償へ 高知市が教員ら3人に
(6)高知県内49日ぶり感染確認、新たに1人 12/31新型コロナ
(7)高知県西部、一面真っ白に 今季一番の冷え込み
(8)ちいきのおと(50)朝倉東町(高知市)イルミネーション 心も照らす「町のサンタ」
夜の帳(とばり)が降りた午後5時すぎ、1軒の民家がぴかぴか輝きだした。幻想的な光景を見に訪れた親子連れを、白ひげをたくわえた恰幅(かっぷく)のいいおじいさんが出迎える。「ゆっくり見ていきなさいや」「お菓子をどうぞ」。今年も“町のサンタ”が現れた。
(9)仁淀川のシラスウナギ漁が一変、作業小屋と違法漁具を一掃 長年の課題に終止符
(10)高知県内に強風、ガソリンスタンドで棚倒れ店員重傷 後免では12月最大風速
ちいきのおと 小さな地域の魅力伝える
県内の新型コロナウイルス感染状況はずっと落ち着いていましたが、年末になって、オミクロン株に感染した帰国者の入院や、49日ぶりとなる新規感染確認など、慌ただしく動きました。それがランキングにも反映されています。
コロナ以外では、5位の「学校のプール給水止め忘れ」が会員制交流サイト(SNS)でも話題となりました。高知市が教員らに下水道料などを求償するとの内容に、「個人に負わせるのはどうなの?」「自動的に水が止まるよう制御すべき」などさまざまな反応がありました。
8位「ちいきのおと」は企画のスタートから1年。市町村より小さな、地域ごとにスポットを当て、風景や人を紹介しています。今回も自宅にイルミネーションを飾って12年という高知市朝倉東町のご夫妻と、ご近所さんらとの交流を取材。併せて、地元の自慢の一品や思い出の写真も紹介しています。
どんな小さな地域でも、人が住まうところに物語あり。地方紙として、ウェブを通じて多くの方に、地域の魅力を伝えられたらと思います。