2022.01.08 18:09
栃木県議が飲酒後物損事故 車放置し、現場から離れる
国民民主党栃木県連代表の斉藤孝明県議(49)が、飲酒後に車を運転し物損事故を起こしたのに、警察に事故を申告しないまま車を置いて現場を離れていたことが8日、分かった。斉藤県議が取材に答えた。その後現場に戻り、警察官に飲酒を申告したが、検査では基準値を超えるアルコールは検出されなかったという。
斉藤県議によると、5日夜、知人と宇都宮市内のバーでウイスキーを3杯ほど飲んだ後、帰宅のため乗用車を運転。6日午前1時半ごろ、市内の道路脇の石に車を乗り上げ、車の下部を損壊したが、110番通報せずに車を残したままその場を離れた。