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2022.01.07 21:09

関東第一、コロナで準決勝を辞退 サッカー選手2人が陽性

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 4日の全国高校サッカー準々決勝でゴールを喜ぶ関東第一の選手たち=フクアリ

 日本サッカー協会は7日、全国高校選手権に出場している関東第一(東京B)の選手2人が新型コロナウイルス陽性となり、同校が8日の準決勝を辞退すると発表した。対戦予定だった大津(熊本)が10日の決勝へ進む。大津、高川学園(山口)青森山田は全員の陰性が確認され、準決勝の残り1試合と決勝は開催する。


 準決勝に残った4チームを対象に実施した検査で判明した。陽性だった2選手以外から体調不良の報告はない。関東第一の小野貴裕監督は「この2年間できる限りの対策を講じてきた。それでも陽性者が出てしまった以上、大会、相手校に迷惑は掛けられないと判断した」とコメントした。

(c)KYODONEWS

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