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2022.01.07 15:15

東証小幅続落、終値は9円安 コロナ懸念で売り優勢

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 東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 7日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は小幅に続落した。終値は前日比9円31銭安の2万8478円56銭。新型コロナウイルスの感染が急拡大していることが懸念され、売り注文が優勢となった。8日からの3連休や米雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強かった。


 東証株価指数(TOPIX)は1・33ポイント安の1995・68。出来高概算約12億8900万株。


 朝方は前日の大幅安の反動で割安感の出た銘柄に買いが入り、平均株価は一時300円余り値を上げた。


 その後に沖縄県で新型コロナの新たな感染確認が1400人超の見通しとなり、経済活動停滞への警戒感が広がった。

(c)KYODONEWS

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