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2022.01.04 08:35

足摺海底館50年...写真で歩み振り返る 高知県土佐清水市、記念誌50部無料配布

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竜串湾のシンボル、足摺海底館の50周年記念誌(土佐清水市)

竜串湾のシンボル、足摺海底館の50周年記念誌(土佐清水市)

 1日に50周年を迎えた土佐清水市の海中展望塔、足摺海底館がこのほど記念誌を制作した。来館者から寄せられた思い出の写真などを掲載、半世紀の歩みを振り返っている。

 竜串湾にそびえる海底館は1972年の元日にオープン。水面下約7メートルに位置する16個の丸窓からサンゴや泳ぐ魚たちを観察でき、640万人を超える来館者でにぎわってきた。

 記念誌はA4判26ページ。建造中の様子を写真で振り返るほか、来館者が撮影した思い出の写真をコメントと共に紹介している。地元の三崎小学校の児童が館内見学で描いた絵はがきや、昭和期の周辺の風景、生活が分かる写真も添えている。

 千部を制作しており、関係者や周辺の観光宿泊施設などに贈る。また50部は無料配布する予定で、希望者は氏名、住所、電話番号をはがきに明記し、〒7870450土佐清水市三崎4032の「足摺海底館50周年 記念誌係」へ。締め切りは31日(必着)で、応募多数の場合は抽選。問い合わせは、同館(0880・85・0201)へ。(山崎彩加)

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