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2021.12.31 10:52

米、ロシア侵攻なら断固対応 ウクライナ巡り、首脳が電話会談

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 30日、米デラウェア州の自宅で、ロシアのプーチン大統領と電話会談するバイデン米大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン、モスクワ共同】バイデン米大統領は30日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナ国境でロシアが軍を増強して高まる緊張の緩和を求めた。ロシアがウクライナを侵攻した場合、米国は同盟・友好国と共に断固たる対応を取ると警告。プーチン氏は米欧の制裁をけん制し、立場の隔たりは埋まらなかった。22年1月に開催する米欧とロシアの一連の高官協議を通じ、継続して話し合うことを確認した。米ロ両政府が発表した。


 両氏の対話は12月に入って2回目。プーチン氏は、米側が大規模な制裁を発動すれば「ロシアと米欧の関係は完全に断絶し、重大な損害をもたらす」と訴えた。

(c)KYODONEWS

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