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2021.12.28 11:31

自民、石川知事選対応決定は越年 馳、山田両氏から推薦願

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 自民党石川県連の役員会に出席した馳浩元文科相(右)と山田修路前参院議員=28日午前、金沢市

 自民党石川県連は28日、役員会を開き、県知事選(来年2月24日告示、3月13日投開票)を巡り、馳浩元文部科学相(60)、山田修路前参院議員(67)から提出された推薦願の扱いを協議した。今回は結論を出さず、来年1月の役員会に持ち越すことを決めた。知事選は自民分裂が避けられない情勢で、県連の対応が焦点となる。


 役員会に出席後、馳氏は「私も山田氏もまな板の上のコイだ。最終的には県民の1票が判断する方向性ではないか」と述べ、自民として推薦を決めず自主投票となるとの見方を示した。山田氏は「分裂は避けたいが、県民からは選択肢が多い方がいいという声もある」と話した。

(c)KYODONEWS

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