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2021.12.27 13:17

来夏の電力、7地域で逼迫 火力故障、供給確保に課題

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 経済産業省は27日、来年夏の全国10地域の電力供給予備率が北海道、四国、沖縄を除く7地域で、安定供給に最低限必要とされる3%を下回るとの見通しを示した。火力発電設備が故障などで停止しており、供給力低下が見込まれるため。今冬も予備率は低水準となっており、引き続き需給逼迫の解消に向けた供給力確保が課題となる。


 経産省は、10年に1度の猛暑で需要が増えるとの想定で、現時点の需給見通しを示した。予備率は東京と中部で22年7月にそれぞれ1・1%、8月に0・9%となる見込み。東北は8月に1・2%、北陸、関西、中国、九州は8月にそれぞれ2・3%となる。

(c)KYODONEWS

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