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2021.12.22 17:28

三井不動産、上海に駅ビル開業 海外初、通勤者の取り込み図る

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 22日、三井不動産が中国・上海で正式開業した商業施設「ららステーション」

 【上海共同】三井不動産は22日、中国・上海で地下鉄駅に直結した商業施設「ららステーション」を正式開業した。同社による駅直結の商業施設は海外初。駅を利用する通勤・通学者や周辺住民の取り込みを図る。


 施設は市中心部から離れ、集合住宅や商業施設に囲まれた「蓮花路駅」に直結しており、敷地内に改札やバスターミナルがある。売り場面積は約1万7千平方メートルで、来年春までに1~5階にアパレルや飲食、シェアオフィスなど約90店が順次オープン予定。日系の店がうち約2割を占める。


 現地法人の蘇朔望副社長によると、蓮花路駅の半径3キロ圏内の人口は30万人超。

(c)KYODONEWS

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