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2021.12.22 13:18

教科担任制導入に向け950人増 22年度、公立小の教職員定数

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 政府は22日、2022年度の公立小中学校の教職員定数について、小学校高学年での教科担任制の本格導入に向け、現場の課題に応じて政策的に配分する「加配定数」で950人増やすことを決めた。末松信介文部科学相と鈴木俊一財務相が同日の折衝で合意した。


 文科省は22年度から小学5、6年の理科、算数、英語、体育で教科担任制を本格的に実施する。


 教職員定数は、学級数や児童生徒数で決まる「基礎定数」と加配定数がある。22年度の基礎定数は、改正義務教育標準法に基づく公立小の35人学級化などで3660人増。加配定数はいじめなどの課題対応を含めて1030人増となる。

(c)KYODONEWS

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