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2021.12.16 19:24

男子フリー97キロ級は石黒がV 125キロ級は山本2連覇

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 男子フリースタイル97キロ級決勝 優勝した石黒峻士(右)=駒沢体育館

 レスリングの全日本選手権は16日、東京・駒沢体育館で開幕して8階級が行われ、男子フリースタイルは97キロ級で10月の世界選手権代表の石黒峻士が92キロ級の2017年大会以来の優勝を果たした。


 125キロ級は山本泰輝が2年連続4度目の制覇。70キロ級は成国大志が初の頂点に輝いた。


 男子グレコローマンスタイルは77キロ級の桜庭功大、82キロ級の岡嶋勇也、87キロ級の角雅人が制した。女子は59キロ級の屶網さらが2年ぶり2度目の優勝。76キロ級は鏡優翔がこの階級で2連覇を達成した。


 今大会は来年のアジア大会と世界選手権の代表選考会を兼ねる。感染防止で無観客開催。

(c)KYODONEWS

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