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2021.12.16 18:47

本塁打王の杉本は7千万円で更改 オリックス、平野佳寿は2億円

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 契約更改交渉後の記者会見を終え、くす玉を手に笑顔で「昇天ポーズ」をとるオリックス・杉本=16日、大阪市

 パ・リーグ最多32本塁打をマークしたオリックスの杉本裕太郎外野手が16日、大阪市内の球団施設で契約交渉に臨み、今季の5倍となる年俸7千万円で更改した。


 30歳の遅咲きスラッガーは「上がりすぎて昇天しながらはんこを押した」とほくほく顔。漫画「北斗の拳」のキャラクター「ラオウ」の愛称で親しまれる巨漢は、本塁打を放って右拳を突き上げる「昇天ポーズ」に引っかけて喜びを語った。


 29セーブを挙げた平野佳寿投手は5千万円増の年俸2億円で更改。米大リーグから4年ぶりに戻った37歳のベテランは「少しでも力になれて良かった」とリーグ優勝への貢献を喜んだ。(金額は推定)

(c)KYODONEWS

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