2021.12.15 17:42
日本海側で暴風雪の恐れ 週末は冬型の気圧配置
日本付近は17日から18日にかけて強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本は日本海側を中心に雪を伴う非常に強い風が吹きそうだ。気象庁は15日、暴風雪や高波に警戒を呼び掛けた。
17日は低気圧が本州の南岸を通過し、別の低気圧も急発達しながら北日本を進む。さらに日本上空には強い寒気が流れ込み、太平洋側の山地でも17日から18日にかけて大雪になりそうだ。
17日の予想最大風速(最大瞬間風速)は北陸20~24メートル(30~40メートル)、近畿、中国20~24メートル(25~35メートル)、東北15~19メートル(20~30メートル)。