2021.12.13 18:35
線路下の砕石陥没で運休 東急東横線、けが人なし
バラスト(砕石)が陥没し、線路の下に開いた直径約50センチの穴=13日午後、横浜市港北区の東急東横線日吉―元住吉間(東急電鉄提供)
13日午後2時45分ごろ、横浜市港北区の東急東横線日吉―元住吉間の上りで、線路下のバラスト(砕石)の一部が陥没しているのを保線作業員が発見した。東急電鉄は東横線と目黒線の一部区間を運休し、折り返し運転。復旧作業と安全確認をして、午後5時半ごろまでに順次運転を再開した。けが人はなかった。
東急によると、陥没は直径約50センチ、深さ50~100センチ。原因を調べている。現場は日吉駅のホームの先端から約170メートル先の直線区間。