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2021.12.12 08:26

「マキノジン」完成 富太郎ゆかりの植物「スエコザサ」など12種融合 高知県初のクラフトジン

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お披露目されたマキノジンと製造した塩田貴志さん(高知市帯屋町1丁目のバー「クラップス」)

お披露目されたマキノジンと製造した塩田貴志さん(高知市帯屋町1丁目のバー「クラップス」)

 高知市のバーテンダーが、高岡郡佐川町の「司牡丹酒造」の蒸留器で造った県内初のクラフトジン(ご当地ジン)「マキノジン」のお披露目会と試飲会が10日、同市内で開かれ、関係者らがジンと酢ミカンのカクテルを味わった。

 同町出身の植物学者、牧野富太郎博士にちなんだマキノジンは、同市帯屋町1丁目でバー「クラップス」を経営する塩田貴志さん(64)が考案。県産のブシュカンやグアバ、牧野博士が妻の名から命名したスエコザサなど12種類の原料を司牡丹の焼酎に漬け込んで蒸留し、10月に初めて製造した。…

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