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2021.12.11 08:37

射撃・東アジアユース、県勢2人が初の国際大会 きょう12/11から

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東アジアユースエアガン大会に出場する山田咲来=左=と阿部花論(東京・味の素ナショナルトレーニングセンター)

東アジアユースエアガン大会に出場する山田咲来=左=と阿部花論(東京・味の素ナショナルトレーニングセンター)

エアライフル山田(城北中出)「全て出し切る」
エアピストル阿部(土佐女高)「結果残したい」
 11、12日に開かれるライフル射撃の東アジアユースエアガン大会に、高知県勢2選手が日本代表として出場する。10メートルエアライフル立射60発の山田咲来(さら)(JOCエリートアカデミー=城北中出)と、10メートルエアピストル立射60発の阿部花論(土佐女高)。ともに初めてとなる日本代表での国際舞台挑戦に「精いっぱい頑張ります」と決意を新たにしている。

 日本ライフル射撃協会によると、同大会はユース年代(15~18歳)では4年に1度のユースオリンピックを除いて唯一の国際大会。日本、韓国、中国、シンガポールから男女計4種目に3人ずつ計12人が出場する。山田と阿部は今年10月時点の国内ユース世代ランキングで上位3人に入り、代表に選ばれた。

 今回は新型コロナウイルスの影響で、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターなど各国会場でのリモート開催。山田は初日、阿部は最終日に登場する。

 山田は「初の国際大会で緊張しているが、エリートアカデミーで練習してきたことを全て出し切り、ファイナル(8位以内が進出)に残りたい」。阿部は「日本代表として、しっかり結果を残したい。初めての国際大会でとても緊張すると思うが、少しでもチームの力になりたい」と意気込んでいる。(竹内竜一)

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