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2021.12.10 18:32

阪神大震災のつどい縮小へ 公園工事で、竹灯籠半数に

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 阪神大震災の犠牲者追悼のため神戸市中央区の公園「東遊園地」で毎年1月17日に開催される「1・17のつどい」について、実行委員会は10日、発生27年となる来年は会場に並べる竹灯籠を例年の半数の2500本程度に縮小して開催すると発表した。公園の再整備工事で使えるスペースが限られるため。


 実行委によると、例年発生時間の午前5時46分に合わせて黙とうするため多くの人が集まるが、来年は午前5時から6時半まで入場制限をする予定。時間をずらしての来場も呼び掛ける。


 つどいでは竹灯籠を並べて「きざむ」「つなぐ」など追悼の文字を浮かび上がらせる。

(c)KYODONEWS

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