2024年 04月29日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.12.14 12:00

寄付したい!フードドライブってどうすれば?缶詰、粉ミルク、スナック菓子…余った食品持ち寄ろう

SHARE

 生活に困った人たちに、家などで余った食べ物や衛生用品を届ける「フードドライブ」活動。高知県内でも受け入れボックスを置いている場所が増え、活動が広がっています。では、実際にどんな物をどこへ持ち寄ったらいいの? 寄付できる食品やボックスの場所をまとめてみました。

持ち寄った食材をボックスへ

持ち寄った食材をボックスへ


 寄付できるものは↓
賞味期限が書かれていて、期限まで1カ月以上ある食品
袋や箱が開いていない食品
常温で保存できる食品
ベビーフードや介護食、粉ミルクなど
オムツや生理用品など

寄付できる食材例

寄付できる食材例


 寄付できないものは↓
冷凍食品
冷蔵食品
生鮮食品
アルコール類
 
 持ち寄った食べ物を入れるボックスは、宿毛市、高知市、土佐郡土佐町、香美市に1カ所ずつ置かれています。12月14日からは高知市のスーパー、「コープよしだ」と「コープかもべ」にもボックスが置かれます。

 食材や衛生用品は、ドラム缶型のボックスの中へいれるだけで大丈夫です。

ボックスの設置場所と期間

ボックスの設置場所と期間


 寄付された食べ物などは、それぞれの地域の社会福祉協議会を通して生活に困っている人に届けられます。また、活動を呼び掛けているNPO法人「こうち食支援ネット」から福祉事業団体や子ども食堂などにもわたされます。

 「こうち食支援ネット」の担当者は「コロナ禍で支援を必要としている人がどんどん増えていて、物資がいくらあっても足りない状態。支援が行き届くように、ぜひ家の中を探して、余っている物を持ち寄ってもらえれば」と呼び掛けています。

高知のニュース 宿毛市 高知市 土佐町 香美市 WEB限定 福祉 寄付・寄贈・ボランティア

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月