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2021.11.21 20:33

元金閣寺執事長の江上泰山氏死去 焼失目撃

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 江上泰山氏

 国宝・金閣の焼失を目撃し、後に金閣寺(鹿苑寺)執事長を務めた江上泰山(えがみ・たいざん)氏が19日午後3時42分、肺炎のため京都市の病院で死去した。85歳。福井県出身。葬儀は24日午前10時から自坊の真如寺で。喪主は長男正道(しょうどう)氏。


 中学2年で金閣寺に入山。1950年、兄弟子による放火で金閣が炎上するのを目撃した。85年に同寺執事長に就任し、金箔の張り替えなど大規模な修復を指揮した。2002年からは本山の臨済宗相国寺派宗務総長を3期9年務めた。

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