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2021.11.17 09:43

JA三井リース、国内初のアトランティックサーモン大規模陸上養殖事業者Proximar株式会社へ工場建設資金を融資

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~海洋環境への負荷ゼロを目指す陸上養殖事業を支援~

 

2021年11月17日

 

各位

 

JA三井リース株式会社

 

国内初のアトランティックサーモン大規模陸上養殖事業者Proximar株式会社へ工場建設資金を融資 ~海洋環境への負荷ゼロを目指す陸上養殖事業を支援~

 

JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:新分敬人、以下「JA三井リース」)はノルウェー法人Proximar Seafood ASの100%子会社であるProximar株式会社(以下、「Proximar」)に対し、工場建設資金として25億円の融資を実行しましたので、下記の通りお知らせいたします。

 



 

Proximar Seafood ASは、世界有数のアトランティックサーモン養殖事業者Grieg Seafood ASAを傘下に有するノルウェーの企業グループGriegとの強固な関係を背景に、閉鎖循環型養殖システム(Recirculating Aquaculture System/以下「RAS」)を活用したサーモンの陸上養殖事業を展開するため2015年に設立されました。現在、同社の日本法人Proximarが静岡県小山町に国内最大級の陸上養殖施設(年間生産量5,300t)を建設中です。

 

従来、日本で流通する生鮮アトランティックサーモンは主にノルウェーからの空輸に頼っておりますが、Proximarの陸上養殖によって、より鮮度の高いアトランティックサーモンが国内消費者へ供給でき、さらにノルウェー・日本間の空輸により生じるCO2削減やRAS技術の活用による海洋環境への負荷ゼロなど環境課題にも貢献することが可能となります。

 

JA三井リースグループは、農林水産業の持続的成長への貢献をサステナビリティ経営における重要取組課題として位置付け、最適なフードバリューチェーンの構築に向けて国内外でソリューションを提供しております。今般、Proximarが立ち上げた陸上養殖事業の将来性および社会的意義に着目し、工場建設資金の一部として25億円の融資を行ったものです。

 

今後も、JA三井リースは、経営理念に掲げる「より良い社会と未来」のため、ビジネスを通じた社会課題の解決を実践し、お客様とその先にある環境・社会に貢献してまいります。

 

 

会社概要

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202111173478/_prw_PT1fl_NN5D7g4i.png

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103460/202111173478/_prw_PT2fl_H80st9ql.png

 

 【関連するSDGs】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111173478-O2-nZ8SSuq2】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111173478-O1-pI5ujKYK】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111173478-O3-Z72FhU4o】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111173478-O4-4aSvHtKq

 

 

以上

 

【本件に関するお問い合わせ先】

JA三井リース株式会社 経営管理部 広報IR室 電話:03-6775-3002

 

JA三井リース株式会社

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