2021.11.14 23:10
W杯、高木美帆が1500m制す 男子500mは新浜立也が優勝
スピードスケートW杯第1戦最終日、男子500メートルで優勝した新浜立也=14日、トマショフマゾウィエツキ(ロイター=共同)
【トマショフマゾウィエツキ(ポーランド)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は14日、ポーランドのトマショフマゾウィエツキで行われ、女子1500mは平昌冬季五輪銀メダリストの高木美帆(日体大職)が1分56秒00で優勝した。この種目で通算10勝目、個人種目合計で12勝目。
男子500mは日本記録保持者の新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒69で優勝し通算7勝とした。森重航(専大)が34秒74で3位に入った。
男子団体追い抜きで大林昌仁(福井県スポーツ協会)ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)一戸誠太郎(ANA)の日本は3位だった。