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2021.11.09 16:05

中国恒大、EV量産を届け出 経営立て直しは見通せず

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 恒大新能源汽車集団が量産を申請したEV(中国工業情報省のサイトから・共同)

 【北京共同】経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団の電気自動車(EV)部門が9日までに、量産を当局に届け出た。許可が下りれば来年初めにも生産を始める。本業の住宅事業が厳しさを増す中、EV事業に本腰を入れる構えだが、中国EV市場は競争が激しく、経営を立て直せるかどうかは不明。


 中国工業情報省が申請のあった車のリストを公開した。恒大傘下の恒大新能源汽車集団のEVはスポーツタイプ多目的車(SUV)で、天津で生産。1回の充電で走れる距離が700キロを超えるとする中国メディアもある。

(c)KYODONEWS

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