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2021.11.05 08:41

伊方原発の運転差し止め却下 広島地裁「危険あると言えず」

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 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求め、被爆者を含む広島県と愛媛県の住民7人が申し立てた仮処分について、広島地裁(吉岡茂之裁判長)は4日、申し立てを却下した。住民側は広島高裁に即時抗告する方針。

 主な争点は、伊方3号機の基準地震動(耐震設計の目安となる揺れ)を650ガルと定めたことの合理性。住民側は「国内では千ガル以上の地震が頻発しており過小評価だ」と主張。四電は「原子力規制委員会が適切だと確認している」と反論してきた。

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